【花秘める君のメテオール】お話しもイラストも全部好きすぎる!光×闇を照らす少女の物語

令嬢
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皆様おつかれさまです。今日もフルタイムで仕事と育児、平社員ママです。
少ないお小遣いでも買いたい、ずっと読み返したい少女漫画・女性漫画を
ネタバレ無しで紹介しています。基本的に電子書籍です。
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タイトル、お話、イラストすべて素敵すぎる

珠森ベティ先生のこちらのコミック、現在2巻まで発売されています。3巻は年明け2/14発売で、アクスタ付きの新刊予約が始まっています!

あらすじ

主人公は、両親を亡くして父の親友に引き取られたステラ。引き取られた先のクインウィッチ子爵家で家族同然に育てられる。ある日、妹リリネットが怪物の花嫁として生贄になるよう伝えられる。そこで、ステラは身代わりとして怪物の住む屋敷へ旅立ちます。ステラたちの暮らす平和で光あふれるヴァレンティン王国に伝えられる、闇の一面とは?

とにかくどの登場人物も麗しいです…絵が綺麗で最高。

人物図

光×闇の構図ですね。わかりやすくまとめてみました!

購入の決め手

光と闇の間のステラ

あの、もうほんとに設定が大好きなファンタジーなんですが…っ!!なんです。

光の王国に何百年も前に存在していた悪魔、そして闇をもたらした悪魔を倒したあとに王妃から生まれた吸血鬼のラビ。光の王国として繁栄するなかで、ずっと存在し続けてきた闇の存在。そして、その闇に散っていった王国の乙女たち。
100年に一度の生贄を捧げるタイミングで、ラビの前に流星のごとく現れたステラ。
ステラは星、なんです。そう、闇の中で明るく光る星。光の中では見えないけれど、明るい昼間も暗い夜も、空にあり続ける星、なのです。
もうそんな設定…好きすぎるでしょ。このあとの話の展開が気になりすぎます。

丁寧にかかれる気持ち

誰かを助けたい、と思って空回りすることもあるステラ。おせっかいだとわかっていても、どうしても助けずにいられない優しさも、捉え方によってはただのエゴ、自分勝手と言われてしまう。
人の優しさを信じようとしても、己の力ですべて台無しにしてしまうことで、人から遠ざかり、すべての感情を感じないようにするラビ。
どのキャラクターの行動も、その背景や行動に至るまでの気持ちがすべて丁寧に描かれていて、とっても深いです。

おすすめな方

きれいな絵に癒されたい方

話が作り込まれているコミックが好きな方

最新刊はこちらから

Amazon kindle版 

特装版1巻 特装版2巻

新刊情報含めて、珠森ベティ先生の最新情報はXを要チェック!

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