皆様おつかれさまです。今日もフルタイムで仕事と育児、平社員ママです。
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私もファンクラブに入りたい
セレン先生の挿絵で気になって購入したベルプペ
話の展開に、最後の最後まで目が離せなかったです
あらすじ
主人公の公爵令嬢レティシアは、銀髪に白い肌、青い目を持つ人形のような美人。あだ名は美しい人形ベル・プペー。社交界でのあだ名とは裏腹に、実は『氷の竜帝』として活躍する最強の傭兵騎士。そんな彼女の婚約者として名が上げられたのは、呪いの皇子と称されるジルベール。冷たい態度をとるジルベールの、孤独と不器用な優しさを知ったレティシアは、ジルベールの心と体を守ることを決意する。そう、彼女なりのやり方で。
人物図
キャラクター紹介については、SQEXノベルズサイトにイラスト付きでまとめられているので、ぜひこちらを見てください。。。！特に竜帝様の全体像は絶対見てくださいね！！
購入の決め手
ヒロインがスパダリってどういうこと？
ヒロインが傭兵騎士の男性としても活躍する、ということだったので、BLっぽいのかなと思いましたが、私のわずかなBL知識から判断すると、BLではないのかなという感じです。
レティシアが男性に変わる場面は見た目男性×男性にはなるのですが、レティシア×ジルベールの構図には変わりがなく話は進んで行きます。でも、とにかくヒロインがかっこいい。家族からも旦那にしたい人No.1と言われているくらい、かっこいいです。誰よりも強いし優しいし、愛に溢れている。かっこいいセリフもサラッと言えてしまう、中も外もかっこいいヒロインです。
呪いの皇子の意味
呪いの皇子で素行が悪い、ということでなんだなんだ、呪いの皇子と周りから蔑まれてヤンキーになってしまったのか？と思ったところ、まっっっったくそうではなかったところから、心がわしづかみにされてしまいました。呪いの皇子と言われる世間一般の思い込みを外して、ジルベールそのものを真正面から見つめて、見つけて、愛していくレティシアとこの先も幸あれ。
サブキャラが濃ゆい
レティシアの兄、娼館のお姉様、密偵のフォコンなど、サブキャラが濃ゆいのも大好きポイントだったので購入の決め手でした。特にフォコンの伝書雀が出てくるシーンは萌えます。
私の経験上、サブキャラが濃ゆくて、話の中で最初から最後まできちんと活躍しているお話は絶対良作です。
おすすめな方
セレン先生の挿絵に癒されたい方
かっこよすぎるスパダリヒロインに胸をうち抜かれたい方
サブキャラ好きな方
電子コミックはこちらからも
Amazon kindle版
コミカライズ1巻は2/6発売予定！こちらもセレン先生です。
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