【傷モノの花嫁~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~】5巻読了後レビュー

花嫁
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10/30に第5巻が発売された「傷モノの花嫁~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~」

コミックを藤丸豆ノ介先生, 原作は友麻碧先生が担当されています。4巻で原作の第2章に入ったので、第2章の佳境に入ってきた感じでしょうか。

発売前にいままでのあらすじをまとめていたので、こちらの記事も良かったら読んでみて
くださいね。

あらすじ

主人公は、「傷モノ」と虐げられてきた、白蓮寺家の菜々緒。幼い頃、あやかしに攫われ体に妖印を刻まれたせいで、婚約者の若様との婚姻も破談。妖印を隠すため猿面をつけさせられ、惨めな生活を送っていた。

そんな彼女はある日、紅椿家の若き当主・夜行と出会う。

とある事件により面が外れ夜行に素顔を見られてしまうが、夜行は菜々緒の美しさと霊力の高さに興味を持ち――。

 

5巻登場の主要キャラクター紹介

第2章から恋敵西園寺しのぶ、夜行の家族(母、兄)が登場しています。
西園寺しのぶは典型的なお金持ちのお嬢様キャラで、そのわがままっぷりで周囲を
振り回しています。夜行の母、兄も夜行や菜々緒を傷つける行動をとるのですが、その行動に至った経緯がだんだん明らかになっていきます。

5巻の見どころ

やはり恋敵西園寺しのぶと菜々緒の関係性ですね。

西園寺しのぶは夜行と結婚する、という目的のために手段を選ばず夜行にアタックし続けます。その中で菜々緒は気丈にふるまいますが、どうしても心が揺らいでしまいます。夜行からも行動と言葉で手放すことはない、と言われながらも、気持ちは落ち着かず。。。

今回は夜行が特に仕事で留守がちな分、周囲が菜々緒を温かく見守ってくれているのが救いです。(夜行、次はがんばって。。。!)

今までもそうですが、菜々緒の本来の芯の強さや愛情深さが、お話しの端々で見られるところが、読者としても勇気づけられるシーンですね。大好きです。

お話の重要ポイント

しのぶのわがままで周囲が振り回されるなか、皇都でのあやかし騒ぎの真相が少しずつ見えていきます。1章では白蓮寺家が夜行と菜々緒にちょっかいを出してきますが、2章ではどうなのでしょう。。。西園寺しのぶか、はたまたほかに黒幕がいるのか?
先が読めない展開に今後も期待です。

まとめ

本質をつかれたキャラクターの表情が化け物級

蔑まれてきた菜々緒が少しずつ強くなる姿に勇気をもらえる

単行本限定の書き下ろしは今回も胸キュンです

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